とても大好きな児童書です。

あらすじ物語の主人公は、たっちゃん。

ある日、たっちゃんのクレヨンは、紙がなくても書けることがわかります。

どこにでもかける不思議なクレヨンのだったのです。

たっちゃんは、空に向かってはしごを描いてみます。すると、はしごが書けました。

たっちゃんは、雲の上まではしごを登りながら、クレヨンではしごを描き続けて雲の上までいくお話です。

幼稚園の頃に読んだ、人生初のファンタジーだったと思います。

かなりの年数が経ちましたが、

今でも記憶に残っています。

幼稚園生の時、自分のクレヨンでさらに落書きしました。書けなかったけど、いつかかけると思ってエアお絵描きしていたころが懐かしいです。

残念なのは、その絵本が手元に無いこととです。

2006年にクレヨンのはしごが絵本として発売されています。

私が読んだのは、幼稚園で買う教材の絵本だったと母が話していたので、もっと大切にすればよかったです。

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